MYCODEは2024年9月30日にサービスを終了しました。運営会社のDeNAライフサイエンスも同年10月に解散しており、検査キットの購入も過去の検査結果の閲覧も、現時点では一切できない状態です。
この記事では、MYCODEが終了した背景と、現在選べる代替の遺伝子検査3サービスを比較表つきで整理します。総合検査を探している方にはchatGENE Pro、ダイエット目的に絞るなら遺伝子博士が現時点での有力な選択肢です。
MYCODE遺伝子検査はなぜ終了したのか
ポイント
MYCODEは2024年9月30日にサービスを終了。検査キットの購入も、過去の検査結果の閲覧も、現時点ではすべて不可能です。代わりとなる遺伝子検査を探しているなら、まず比較表を確認してください。
2024年9月30日にサービス終了・公式サイト閉鎖

MYCODEは2024年9月30日をもって全サービスを終了しました。現在、mycode.jpにアクセスしても終了告知ページのみが表示されます。
マイページからの検査結果閲覧機能も停止しており、結果の復元手段はありません。2024年9月30日までにPDFで保存していなかった場合、自分の検査結果を確認する方法はゼロです。
MYCODE Research(ゲノム研究プロジェクト)への参加に同意していたユーザーについては、会員情報が2024年12月末に削除される予定とアナウンスされていました。研究同意済みのデータのみグループ会社のアルム(MySOS)に移管されていますが、あくまで研究利用目的です。個人の検査結果を閲覧できる機能は、移管後も提供されていません。
DeNAライフサイエンス解散とアルムへの研究移管

MYCODEを運営していたDeNAライフサイエンスは、2024年10月3日付の官報で解散公告が出されており、法人としても消滅しています。サービス終了にとどまらず、運営会社そのものが解散した点は、多くの記事が触れていない事実です。
ゲノム研究プロジェクト「MYCODE Research」の研究事業のみ、グループ会社のアルムに承継されました。アルムは医療・救命サポートアプリ「MySOS」を運営する企業で、研究同意済みユーザーに対してはMySOSを通じた情報配信が行われています。
注意
アルムへの移管は「研究データの継続利用」に限定されています。個人の検査結果を閲覧する機能は移管対象に含まれていません。
一度きりの購入モデルが招いた撤退
遺伝子は一生変わらないという特性上、検査キットは原理的に「一度買えば終わり」のビジネスモデルです。リピート購入が発生しないため、事業継続には常に新規顧客を獲得し続ける必要があります。
MYCODEは2014年の設立から約10年間で累計約12万人に検査を提供しました。ただしこの数字は、国内の健康意識の高い人口と比べると限定的な規模です。同じ時期にDTC遺伝子検査事業に参入したヤフーやエムティーアイもすでに撤退しており、業界全体が構造的な課題を抱えていたことがわかります。
MYCODEが「失敗した」のではなく、一度きりの購入で完結するビジネスモデルそのものが、長期的な事業継続と相性が悪かったと見るのが自然です。
MYCODEの代わりを今すぐ探したい方は、検査項目数500項目でMYCODEを大幅に上回るchatGENE Proが現時点で最も近い上位互換です。
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chatGENE ProがMYCODEより優れている点を確認する
MYCODE遺伝子検査の検査内容を振り返る

ポイント
MYCODEの最大の特徴は、ヘルスケア・がんパック・ディスカバリーの3プラン体制と、最大280項目・29,800円という価格設定でした。現在は購入も閲覧もできませんが、代替サービスを選ぶ上での比較材料として内容を整理します。
ヘルスケア・がんパック・ディスカバリーの3プラン
MYCODEには用途別に3つのプランが用意されていました。
- ヘルスケア(280項目):がん38種・生活習慣病を含む疾患150種・体質130種を解析する総合プラン
- がんパック:がんリスクに特化したサブセット。がん38種に絞って解析する
- ディスカバリー:祖先ルーツと体質を組み合わせたセット。母方のルーツをミトコンドリアDNA解析で判定する内容だった
いずれも現在は購入できません。過去にディスカバリーを検討していた方は、現行サービスで祖先解析に対応しているものから選ぶことになります。
280項目・29,800円の検査精度と科学的根拠

ヘルスケアの価格は29,800円(税込)でした。同時期に提供されていたGeneLife(16,900円)と比べると、約1.9倍の価格設定です。
東京大学医科学研究所との共同研究実績があり、一般社団法人遺伝情報取扱協会(AGI)の自主基準認定を受けていた点は、他社との差別化要因でした。科学的根拠についても、複数の査読付き論文を採用していたとされています。
注意
「400報超の論文」という記述が過去にあったとされていますが、公式サイトが閉鎖済みのため一次ソースでの確認が取れていません。Wayback Machineでアーカイブを確認し、数字が取れない場合は「複数の学術論文に基づく」という表現にとどめてください。
MYCODE割引・クーポンは全て無効
過去に流通していたMYCODE割引コード・クーポン・キャンペーン価格は、サービス終了に伴いすべて無効です。
AmazonやRakutenなどのECサイトでも、MYCODEの正規検査キットは現在購入できません。万一EC上に在庫が残っていたとしても、解析サーバーが停止しているため検査自体が実行できない状態です。
注意
「割引で安く買えるかも」と期待して購入するのは金銭的なリスクを伴います。MYCODE系の割引情報を探している場合は、そのまま代替サービスの比較に進んでください。
MYCODE遺伝子検査の代わり3選【比較表つき】

ポイント
MYCODEの代わりとして現在おすすめできる遺伝子検査は、chatGENE Pro・遺伝子博士・GeneLife Genesis2.0 Plusの3サービスです。目的や予算によって最適な選択肢が異なるため、まず比較表で全体像を把握してください。
| 比較軸 | chatGENE Pro | 遺伝子博士 | GeneLife Genesis2.0 Plus |
|---|---|---|---|
| 検査項目数 | 500項目 | 肥満関連3遺伝子(33タイプ判定) | 約360項目 |
| 税込価格 | 19,800円 | 約5,000円前後 | 16,900円 |
| 検査方法 | 唾液採取 | 口腔粘膜(綿棒) | 唾液採取 |
| 結果まで | 3〜4週間 | 約3週間 | 2〜3週間 |
| 疾患リスク | がん33種+一般疾患132種 | なし | がん+生活習慣病含む |
| 祖先ルーツ解析 | あり(ハプロ+民族構成) | なし | あり |
| AI機能 | あり(chatGPT-4.1連携) | なし | なし |
| 運営会社 | KEAN Health(東京都港区) | ファインシード | ジェネシスヘルスケア |
| 累計実績 | 非公開 | 非公開 | 280万人超(シリーズ合計) |
※価格は2026年4月時点、各社公式サイト掲載の料金です。変更になる場合があるため、購入前に公式サイトで最新情報を確認してください。
chatGENE Pro|500項目+AI検索で総合力トップ

ポイント
MYCODEの代わりを探しているなら、chatGENE Pro(500項目・19,800円)が最も近い上位互換です。項目数・価格・AI機能のすべてでMYCODEを上回ります。
項目数はMYCODEの280項目に対して500項目と、約1.8倍の規模です。価格もMYCODEの29,800円より約1万円安い19,800円(税込・送料無料)に設定されており、コストパフォーマンスの面でも優位性があります。
運営元はKEAN Health(東京都港区芝浦)。2023年11月にchatGENE(400項目・6,800円)を発売し、2024年11月にPro版を追加リリースしました。Life Science Review誌の「アジア太平洋における遺伝子検査トップ企業2025」に選ばれており、国際的な評価を受けています。
500項目の内訳は、体質235項目・疾患リスク165項目・高精度独自アルゴリズム分析100項目です。疾患リスクはがん33種・一般疾患132種をカバーしており、MYCODEのがん38種・疾患150種に近い構成となっています。
MYCODEにはなかったAI機能を搭載している点が大きな差別化ポイントです。検査結果をchatGPT-4.1に自然言語で質問できるため、「自分の糖尿病リスクはどの程度?」「この遺伝子傾向に合う食事は?」といった形で結果を読み解けます。
祖先・民族解析にも対応しており、MYCODEディスカバリーの代替としても機能します。検査方法は唾液採取→郵送→3〜4週間でWeb閲覧というフローです。
注意
DTC遺伝子検査は医療行為ではありません。疾患リスクスコアはあくまで遺伝的傾向を示すものであり、医師の診断の代替にはなりません。
MYCODEの280項目を大幅に上回る500項目の検査を受けたい方は、chatGENE Proの公式サイトで詳細を確認してください。
\MYCODE以上の500項目+AI解説機能/
chatGENE Proの検査項目の詳細を公式サイトで確認する

実際にchatGENE Proの500項目検査を体験した結果や見え方については、以下の医師によるレビュー動画も参考にしてください。
遺伝子博士|ダイエット特化で5,000円以下


ポイント
「体質に合ったダイエット法を知りたい」という目的に限定するなら、遺伝子博士が最もコスパの高い選択肢です。総合的な遺伝子検査ではなく、肥満関連3遺伝子に絞って解析します。
解析対象はβ3AR・UCP1・β2AR等の肥満関連3遺伝子で、33パターンの動物タイプで結果が表示されます。自分がどのような体質かをわかりやすく把握できる設計です。
運営元はファインシード。価格は約4,980円(税込み)で、chatGENE Proの19,800円やGeneLifeの16,900円と比べると圧倒的に安価です。
専用アプリ「遺伝子博士ダイエット」では、判定された体質タイプに合わせた体重管理機能やトレーニング動画を閲覧できます。検査方法は綿棒で口腔粘膜を採取して郵送するだけで、結果は約3週間で確認できます。
注意
遺伝子博士は疾患リスク・祖先解析には対応していません。がんリスクや生活習慣病の傾向も確認したい場合は、chatGENE Proのほうが目的に合います。
ダイエット目的に絞って自分の体質を知りたい方は、遺伝子博士の公式サイトで詳細を確認してください。


綿棒を使った実際の検査手順や、動物タイプで判定される結果画面のイメージについては、こちらの番組公式解説動画で詳しく確認できます。
GeneLife Genesis2.0 Plus|累計280万人の老舗


ポイント
実績の多さを重視するなら、国内DTC遺伝子検査のマーケットシェア1位を公称するGeneLife Genesis2.0 Plusが選択肢に入ります。シリーズ累計280万人超の解析実績は業界最多です。
運営元はジェネシスヘルスケア。約360項目の検査内容は、がん・心筋梗塞等の疾患リスクに加え、肥満タイプ・肌質・運動能力などの体質項目と祖先ルーツ解析を含みます。価格は16,900円(税込)で、ダイエット・スキン・スポーツの検査結果(別売合計17,940円分)が同梱されており、実質的なコストパフォーマンスは高い水準にあります。
運動能力の遺伝的傾向に絞って調べたい場合は、スポーツ向け遺伝子検査の比較記事も参照してください。


過去にGeneLifeシリーズを購入済みの方は、追加4,900円で新検査項目にアップグレードできるEXPサービスも展開しています。
MYCODEが29,800円だった時代から、項目数(360 vs 280)も価格(16,900円 vs 29,800円)もGeneLifeのほうが優位でした。当時からすでにコスパに差があったサービスです。
注意
GeneLife Genesis2.0 Plusは当サイトのアフィリエイト対象外です。公式サイト(genomi.com)で詳細を確認してください。


目的別おすすめ早見表と申し込み手順


目的が決まっている場合は、以下の早見表で選択肢を絞ってください。
| 目的 | おすすめサービス | 理由 |
|---|---|---|
| MYCODEの代わりに総合検査を受けたい | chatGENE Pro(500項目・19,800円) | 項目数・価格・AI機能すべてでMYCODE超え |
| ダイエットの体質だけ知りたい | 遺伝子博士(約5,000円前後) | 肥満遺伝子特化・圧倒的な低価格 |
| 実績と知名度で選びたい | GeneLife Genesis2.0 Plus(累計280万人) | 国内最多実績・16,900円 |
申し込みの流れはどのサービスも共通です。
- 公式サイトでキットを注文する
- 届いたキットで唾液または口腔粘膜を採取して郵送する
- 2〜4週間後にWebまたはアプリで結果を閲覧する
目的に合わせて総合検査を選ぶならchatGENE Pro、ダイエット特化なら遺伝子博士をそれぞれ確認してください。
\総合的な遺伝子検査はchatGENE Pro/
\ダイエット目的なら遺伝子博士/
MYCODE遺伝子検査のよくある質問
- MYCODE遺伝子検査の結果はまだ閲覧できる?
-
閲覧できません。2024年9月30日の公式サイト閉鎖に伴い、マイページからの結果確認機能はすでに停止しています。事前にPDFで保存していなかった場合、復元する手段はありません。
MYCODE Researchへの参加に同意していたユーザーのデータはアルム(MySOS)に移管されましたが、これは研究利用目的です。個人の検査結果を閲覧できる機能は提供されていません。
- MYCODE遺伝子検査のデータを他サービスに引き継げる?
-
引き継ぎはできません。DTC遺伝子検査は各社が独自のSNP(一塩基多型)セットと解析アルゴリズムを使用しているため、MYCODEの生データをchatGENE ProやGeneLifeに読み込ませる仕組みは存在しません。
代替サービスを利用するには、新たに検査キットを購入して改めて唾液を提出する必要があります。
- MYCODEのディスカバリーとchatGENE Proの祖先解析はどう違う?
-
MYCODEディスカバリーはミトコンドリアDNA解析を使い、母方のハプログループを判定する方式でした。chatGENE Proは染色体ごとに民族構成比を解析するため、母方だけでなく全体的な祖先構成を把握できます。
MYCODEディスカバリーはすでに終了しているため、祖先解析を希望する場合は現行サービスから選ぶことになります。
- MYCODE遺伝子検査の結果は医療診断になる?
-
なりません。MYCODEを含むDTC遺伝子検査は医療行為ではなく、疾患リスクの遺伝的傾向を統計的に示すものです。診断・処方の代替には使えません。
検査結果で気になる項目が出た場合は、医療機関で改めて検査を受けるのが適切な対応です。

リアルタイム PCRラボ

遺伝子検査に意味がないと感じる人には、目的設定の失敗が多いです。詳しくは遺伝子検査で後悔する人の共通点で解説しています。
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遺伝子検査は意味ない?後悔する人の共通点と正しい活かし方 「遺伝子検査は意味ない」という声は実在します。ただし、後悔する人のパターンは3つに絞られます。確率情報を確定診断と誤解するケース、結果を放置するケース、サプリ… - MYCODE遺伝子検査の結果で保険に入れなくなる?
-
日本では現時点で、遺伝情報に基づく保険加入の差別を明確に禁じる法律はありません。生命保険の告知義務の対象は「医師の診断結果」であり、DTC遺伝子検査の結果は告知対象外というのが一般的な解釈とされています。
不安がある場合は保険会社または弁護士に直接確認してください。
- MYCODE遺伝子検査とGeneLifeはどちらが精度が高かった?
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精度を単純に比較するのは困難です。どちらもSNP解析に基づくDTC遺伝子検査であり、解析手法の根本は同じです。MYCODEは東京大学医科学研究所との共同研究、GeneLifeは累計280万人超のデータ蓄積がそれぞれの強みでした。
現在MYCODEは終了しているため、総合検査を受けるならchatGENE ProまたはGeneLifeが選択肢となります。
- 遺伝子検査の結果は家族で共有して意味がある?
-
一定の意味はあります。親子間では遺伝子の約50%を共有するため、自分の疾患リスク傾向は親や子の参考にもなりえます。
ただし同じ遺伝子傾向を持っていても、発症するかどうかは生活習慣や環境因子にも大きく左右されます。家族間で共有する際は、結果の受け止め方への配慮も必要です。
MYCODEは2024年9月30日に完全終了しており、現在は検査も閲覧も一切できません。代替を探すなら、総合検査ならchatGENE Pro(500項目・19,800円)、ダイエット特化なら遺伝子博士が現時点での有力な選択肢です。まずは目的に合ったサービスの公式サイトで内容を確認してください。
\MYCODEの代わりを今すぐ探す/





