PCR試薬(マスターMix)の準備

モバイルPCR装置の御使用にあたり、PCR用試薬の準備が必要となります。
PCR用試薬は大きく言うと以下を配合したものになります。

この中で①②は検出対象毎に特有のものになります。
別ページの「プライマー・プローブの準備」をご参照ください。

③~⑤は通称で「マスターMix」と呼ばれ、試薬各社から種々販売されています。

⑥はmolecular grade water※1 の名称で、お取扱店から購入が可能です。

弊社モバイルPCR装置は反応液を流路内で移動させることで、迅速反応を行う為、PCRの試薬(マスターMix)もこのことを踏まえたものをお勧めしています。
選択条件において主となるものは以下の通りとなります。

  • 酵素反応速度の速いもの
  • ホットスタートは抗体修飾のもの(化学修飾も一部ご利用可能)
  • 5’→3’エキソヌクレアーゼ活性のあるもの(TaqMan®※2 プローブなどに使用可能)

具体的な酵素については測定例にも記載していますので御参照ください。

※1)
例えば、弊社では「Invitrogen™ UltraPure™ DNase/RNase-Free Distilled Water (Thermo Fisher Scientific製)」を使用しております。
※2)
TaqMan®はRoche Molecular Systems, Incの登録商標です。
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